生きることについて
僕はよく嫌なことを考えて落ち込んだり、自暴自棄になったりします。
いまやっていることは間違っていて、自分には才能がないとか価値がないとか。
そうやって周りに当たって、嫌な思いをさせてしまいます。
それでは駄目で、自分の出来ることを信じて、周りに感謝していこうと決意しました。
僕がやっている音楽だって、選んだのは偶然ではなくて必然なのかもしれないし、今与えられている環境や、人との出会い、全てが運命があらかじめ用意してあった必然なのかもしれません。
その出会いに感謝して、与えてもらった環境、道具を生かして曲を作ることの喜び。それを体現しなくてはなりません。
以前、落ち込んでいる時期が続いて、楽器を弾くことも、歌うこともせず過ごしていました。
ある日、ふいに聴いている音楽に合わせて唄を歌ってみた後、心臓がどきどきして気持ちが高揚したんです。
なんというか魂が震える、喜んでいる感覚がありました。
その時、ああおれは音楽をやっていくことが使命なんだと感じました。
なんというか、筋トレみたいに心も鍛えることが出来ると思うんです。
嫌なことがあっても、前向きにとらえるようにするトレーニング、前向きなことポジティブなことを想像するイメージトレーニング。
スポーツ選手も良い結果が出るイメージをするトレーニングをしているそうです。
セルフイメージの向上。
スポーツ選手に限らずすべての人に必要なことだと思います。
自分が変われば世界が変わる。
人を変える前に、自分が変わる。
負の連鎖を断ち切って、何事も前向きにとらえる。
どんなに悪いことも、嫌なことも、良くするためのポイントがあると思います。
僕が落ち込みやすいのも、必要なことかもしれません。
落ち込んだことがなければ、落ち込んだ人の気持ちがわからないのですから。
また、落ち込んだ時にこうするといいとか、こんな対処法をみつけたとかあれば、このブログで書きます。