生きることについて その2
僕は、時々なんとなく死にたいとよく思います。
でも本当は死にたいんじゃなくて、より良く生きたいんです。
根底にあるのはいつも、生きたいっていう感情なんです。
それが出来ないから、死にたいと思うんです。
ある時、インスタグラムを見ていたら、顔が変形した女性が楽しそうにダンスをしながら唄を歌っている動画を見つけました。
物凄い再生数で僕は衝撃を受けました。
ミスチルが終わりなき旅で、マイナスをプラスに変えるって言ってたのはこのことか!と。
自分が彼女の状況だと、とても暗い人生を送っていると思います。命を断つかもしれません。
しかし、彼女は笑顔で楽しそうに笑っていました。
その、究極の前向きさに感動しました。勇気をもらいました。
なので、僕もマイナスをプラスに変えるしかありません。
せっかく音楽を曲がりなりにもつくる能力を授かっているし、機材も環境もあるので、下手でもいいから(彼女もお世辞にも歌が上手とは言えません)音楽を鳴らし、暗闇の中から希望の灯をくべるように、唄を歌う。
暗闇だからこそ小さな灯が光輝く。
そうできるように、心がけていきます。
人は苦労したり、傷ついた分だけ人にやさしく出来ると思います。
能力や才能などは縦に伸びて、高みを目指すもので、苦労や苦しんだりすることは、横に伸び器となって誰かの痛みを受け止め、受け入れるのです。
みなさん、自分を信じましょう!僕は自分を信じます。
自分の才能を信じます。
死んだらだめだ。死んだら周りの人が傷つく。
あなたは、僕は、ただ生きているだけでいいんだ。
それだけで価値があるんだ。
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